第１１章 ”普通”って何だろう -◯◯すると、危険？-

第11章　

”普通”って何だろう -◯◯すると、危険？-

こんにちは。

前回いつもと違うテイストの

記事を書いてみた、さいです。

（今日は”さいを”じゃないです笑）

本日は、

日常で極力使わないように

心がけている言葉についてです。

「普通に考えて〜だよね。」

「こうするのが普通じゃない？」

「今日の調子どう？」→「普通かな」

アンケート回答の選択肢にある”普通”

日常生活でよく見かける場面。

ん〜〜〜〜・・・

”普通”とは・・・？

「普通に考えて〜だよね。」

　　それってあなたの意見ですよね。

　　（ひろ●きさん風）

「こうするのが普通じゃない？」

　　そうしないと非常識なの・・・？

「今日の調子どう？」→「普通かな」

　　普通ってどんな感じ・・・？

　　（おそらく「いつも通り」みたいな

　　感じなのでしょうが・・・）

アンケート回答の選択肢にある”普通”

　　よくわからない時とか

　　面倒な時とかに

　　私はつい選んでしまう・・・。

一見、自分の伝えたいことを

簡単に一言でまとめらているように

感じるかもしれないけれど

伝えたい内容がはっきりとは伝わらない。

”普通”って

便利なようで不便な言葉だなと感じます。

自分が”普通”だと思って話していることって

あくまで自分の価値観の中での話であって、

その価値観が相手と全く同じとは限らず。

”普通”の蓋を開けてみると

十人十色ではないのかな、と。

だから安易に”普通”という

ワードを使ってしまうと

価値観の押し付けになってしまう

こともあって、

特に大事なことを伝えたい場面だと

その一言でまとめてしまうと危険だったり、

嫌味っぽく聞こえてしまったり・・・。

ルールと常識は異なり、

ルールはみんなで

認識を統一するものだけれど

常識は一部"マイルール"みたいなところが

あると思っています。

だから、常識を”普通”と表現してしまうと

私は「なんか違う」と違和感があるのでしょう。

・・・と言いつつ、

私もついポロッと”普通”を使って

「あ〜やってしまった！」と

後から思うことがあります。

でも、自分の中の”普通”があることが

悪いことなのではなく

自分の”普通”を他人に

押し付けたり、強要することを

私は好まないだけです。

自分の中での”普通”を持つことは

自分を貫いたりする力になると思うので

とても素敵なことだと思います。

”普通”って

みんなちがって、みんないい。

みんな違うからこそ

考えさせられるワード

”普通”についてでした。

今回もここまでお付き合いいただいた方

本当にありがとうございました！

今日1日が皆様にとって素敵でありますように。